占い術の種類・特徴

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タロット

 

 

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タロットとは78枚のカードを用いて、現在をより良い方向へと導くためのアドバイスを示す占いです。
カードに書かれた様々なモチーフ・アイテム・状況などから印象やイメージを読み取り、質問者の状況にあてはめ答えを導き出す占術で、今日の運勢や、過去・現在・未来それぞれの問題点やその解決法など、様々な事柄について占うことができます。

 

一見難しそうに感じると思いますが、占い方と解釈方法がわかれば、誰でもすぐに始められる占いとも言えるでしょう。

 

それでは、具体的な占い方やそれぞれのカードの持つ意味について説明をしていきます。

 

星占い

 

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「西洋占星術」とも呼ばれ、日本で最もポピュラーな占いのうちのひとつです。

 

ホロスコープという星の配置図から10個の惑星の位置を読み解いていく占術で、ひとりずつに紐付いた10個の星座から、その人の運勢を読み解きます。
例えば1980年1月1日12時00分生まれの人の場合「太陽は山羊座、月は双子座、水星は射手座…」というように惑星に対するそれぞれの星座が割り出されます。

 

雑誌の巻末などで”12星座占い”を見かけることもあると思いますが、これは自分の生まれた日・場所から見た太陽の位置する星座で占っています。
太陽は重要な惑星でありますが、あくまでもその人の10分の1の性質や状態を示しているだけにすぎないのです。

 

月や金星、火星、水星など、他の天体がどの星座の位置にいるかを読み解くことで、自分の隠された才能や思ってもみなかった未来を知ることができるでしょう。

 

数秘術

 

数秘術

 

数秘術は、ひとつひとつの数字がそれぞれに特別な意味を持っているという考えが基となり発展してきた占術です。
英語で数字を意味するnumeroと学を意味するlogyをあわせて「numerology(ヌメロロジー)」と呼ばれていて、欧米では星占いと並んで人気があります。
起源は古代ギリシャにあり、「ピタゴラスの定理」で有名な哲学者ピタゴラスが創始者であると言われています。
生年月日と姓名(アルファベット)から導き出される特定の数字から、その人に定められた運命・性質を知ることができます。

 

手相

 

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手相とは、手のひらにあるしわや、手のひらのふくらみなどを見て占うものです。
手相には西洋手相と東洋手相の二つがあり、東洋手相は「形」でみる、西洋手相は「線(しわ)」でみるとされています。
現在、日本では9割近くが西洋手相で手相占いをしていると言われています。

 

 

 

 

四柱推命

 

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四柱推命とは、中国の陰陽五行説の思想に基づいた解釈で、生年月日時からその人の運勢や運命を読み解く占術です。
生年月日時を「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」と表すことから四柱推命と呼ばれています。
占いに用いる「命式」はとても複雑で、数ある占術の中でも最も読み解くのが難しい占術であると言われています。

 

四柱推命は、古代中国から長い年月をかけ同じ年・月・日・時間に生まれた人の類似点を見出し確立され、今から2000年前にはすでにその原型となる占いがされていたと言われています。
中国より日本に伝わってきたのは江戸時代中期の頃だとされていますが、翻訳・研究され「四柱推命」として広まり始めたのはおよそ200年ほど前からだそうです。
また、四柱推命と言うのは日本独自の呼び名で、本場の中国や台湾では「八字(ぱーつー)」と呼ばれています。
ここでいう八字は生年月日時の干支のことを指しています。

 

 

姓名判断

 

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姓名判断とは、名前の持つ画数からその人の性格や運勢を占っていく占術です。
一般的に名前から5つの格数を算出し、解釈を行っていきます。
姓名は日々変化するものではないため姓名単体では「何年何月の運勢」というようなことを読み解くのは難しく、定められた総合的な運勢の吉凶を見ていくのに適している占いだと言われています。

 

 

九星気学

 

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九星気学は、生年月日から割り出した「九星」と「干支」を用いて、「陰陽五行説」の思想を基に、運勢や相性、方位の吉凶を占う占術です。
古代中国より作られた「九星術」をベースに園田真次郎がまとめたものが「気学」であり、それらを合わせ「九星気学」と呼ばれるようになりました。
九星気学では、生まれた年から「本命星」、生まれた月から「月命星」、生まれた日から「日命星」を導き出すことができます。運勢を占うには「本命星」と「月命星」が特に重要であると言われています。
一般的に運勢を調べるときは、幼少期は日命星、成人までは月命星、成人後は本命星を中心に見て占います。

 

 

風水

 

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風水とは、「気」というエネルギーを取り込み、より良い環境を作っていく「環境学」です。
風水の基本は、「陰陽説」、「五行説」などの考え方と「方角」を使います。
「陰陽説」「五行説」を基に良い気の流れを作ることで、各方角が表す運気を上昇させていきます。

 

風水には主に3種類あり、「地理風水(ちりふうすい)」、「陰宅風水(いんたくふうすい)」、「陽宅風水(ようたくふうすい)」があります。
簡単に解説しますと、「地理風水」が国をつくるときなど、大きな規模の場合に用いる風水、「陰宅風水」は墓地にもちいる風水、「陽宅風水」が家などに用いる風水です。
現在日本で「風水」と呼ばれているものは、主に「陽宅風水」を指すことが多いです。

 

 

宿曜

 

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宿曜は生年月日から導き出した「宿」から、その人の性格や才能を読み解いていく占術です。星占い(西洋占星術)では太陽の動きを中心に占うのに対し、宿曜では主に”月”の動きを中心に考え、占います。
「宿」と「宿」の組み合わせから読み解く相性占いは、他の占術と比べて群を抜く的中率であると言われるほどです。
また、宿曜は正式名称を「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経(もんじゅしりぼさつしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくしゅくようきょう)」と言います。長い名前であることから一般的に「宿曜」「宿曜教」と呼ばれるようになりました。
起源は、およそ3000年前、文殊菩薩により記された宿曜教が、不空三蔵という僧により訳され中国に伝わりました。その後、孫弟子にあたる弘法大使空海によって日本に伝わったとされています。

 

宿曜は月の動きを基本とした暦が中心となっており、星占い(西洋占星術)でいう12サインと同じような考えの「十二宮」や、曜日としてなじみのある「七曜」の考えが組み込まれています。
月が27日で天体を一周することから、その1日ごとに27個の「宿」が名づけられました。
生まれた日の月の位置から導き出す宿を「本命宿」と呼びます。